担々麺とは
発祥は中国四川省。「担担」とは天秤棒のことで、その片方に七輪と鍋、もう一方に麺と調味料を吊るして売り歩いたものが始まりとされている。本場の担々麺は茹でた麺の上にラー油などの調味料とひき肉、刻みネギなどを乗せた料理である。担々麺に限らず四川料理の常ではあるが、日本人のセンシティブな舌にはいささか手厳しい辛さである。そのため日本では、汁を加えたり辛味を抑えたりとアレンジされたものが提供されている。本場のスタイルに近い担々麺は「汁なし担々麺」と呼ばれる。「いや俺が本家だし。お前が汁あり担々麺を名乗れよ」「うるせーよ汁なし」と罵り合う両者の図が容易に頭に浮かぶ。
ヤンヤンつけボーとは
お菓子メーカー明治から発売されているクラッカー菓子。スティック状のクラッカーに、チョコクリームとカラフルなトッピングをつけて食べるというもの。クラッカーには「たいようけいで いちばんおおきいほしは もくせい」「ナマズには うろこがない」などの豆知識が書かれており、幼児たちの啓蒙に一役買っている。チョコクリームとトッピングはクラッカーに対して十分すぎるほど用意されており、余ったそれらを指ですくってヤンヤンつけ指にして保護者に怒られるまでがワンセット。むしろ正規の食べ方よりそっちのがおいしいという報告もあり、クラッカーだけ先に食べてしまう幼児もいるので注意が必要である。
カンカンとランランとは
中国から上野動物園にやってきた初代パンダ。次代のパンダたちの名前はホァンホァン、フェイフェイ、トントン、リンリンなどと繰り返し縛りが続く。上野動物園には繰り返す系の名前をつけなさいという縛りがあるわけでも、繰り返す系の名前にしないとパンダたちが次々と怪死を遂げるといった呪いがあるわけでもない。ちなみに、中国において同じ音を繰り返す呼び方は日本で言うところの「○○ちゃん」的な、呼ぶ対象をかわいがるニュアンスを持っているという。
ぺんぺん草とは
ナズナの別称。ぺんぺん草の実の形が三味線のばちに似ているので、三味線を弾くぺんぺんという音からとってぺんぺん草と呼ばれるようになったという説がある。ぺんぺん草はそのへんにぺんぺん生えまくる強靭な草で、「根こそぎ奪われて何も残らないさま」という意味で「ぺんぺん草も生えない」と言ったりもする。またぺんぺん草がぺんぺんと生えた家はぺんぺんと荒廃してしまうという言い伝えもあり「貴様の家にぺんぺん草を生やしてやる」といった脅しぺんぺん文句がある。
【アクセス】
「泉花園」
住所:愛知県名古屋市東区泉1丁目3−35 泉市橋ビル 1F
電話:050-3491-3670
営業時間:11時30分~14時00分 17時30分~23時00分
日曜日 17時30分~23時00分
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