みんな、水族館は好き?僕は好き。住みたいレベルで。水族館にお泊まりできるツアーがあるって聞いたときは最高にわくわくしたんだけど、残念ながら小学生限定でしょんぼりしたよ。大人だって水族館にお泊まりしたい!したいよね!ねっ!
水族館のゆかいな仲間たち
そんないつまでも心は小学二年生の僕が、水族館の生き物たちの中でも特に好きな生き物を紹介するよ!
まずは水族館のアイドル、イルカ。くりっとした目と好奇心旺盛な性格で、お客さんに愛嬌を振りまくカワイイやつだ。昔の日本では貴重なたんぱく源として食べられていたんだ。主に干物にしたり、クジラと同じように竜田揚げにしたりするよ。独特な臭みはあるけど好きな人は好きな味って感じらしいね。
群れで行動し、見事な銀色のトルネードを見せてくれるサバ。これは文句なしに美味しいよね。塩焼き。
お次はタカアシガニ。大きいものだと脚を広げたときに4mを超えるやつもいるみたいだよ。一杯で五人分くらいはありそう。味はちょっと大味だけど普通にカニの味なんだって。
ライトアップされた水槽の中で幻想的にゆらゆらとした姿を見せてくれるクラゲ。もちろん食べられる。中華料理なんかでおなじみだ。食べられるクラゲの種類は決まっていて、キャノンボールクラゲ、ビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲ、ホワイトクラゲ、チラチャップクラゲの6種類なんだって。ビゼンクラゲとヒゼンクラゲってカタカナで書くとどっちがどっちか分からないね。
絶滅危惧種にも指定されているウミガメ。小笠原諸島にはもともとカメを食べる風習があったから、年間135頭限定で食用捕獲が許されているんだ。主な食べ方は、塩だけで煮た亀煮とお刺身の二種類。亀煮はクセが強くて好き嫌いがある感じだけど、お刺身はとっても淡白で美味しいみたい。例えるなら、マグロの赤身と馬刺しの中間くらいなんだって。
よちよち歩きがかわいいペンギン。ペンギン自体の肉はそれほど美味しくないらしいけど、卵は濃厚なチーズみたいで結構いい感じらしい。ゆで卵にすると、白身が半透明で黄身が透けて見えるんだ。くず餅みたいで涼しげだね。
アザラシ。もちろんアザラシ自体も食べられるんだけど、アザラシを使った衝撃的な料理にキビヤックっていうのがある。相当衝撃的だから巻き添…紹介するね。キビヤックはイヌイットの伝統料理。作り方はまず、アザラシの腹をかっさばいて内臓抜いて、代わりに海鳥を詰め込む。ぎゅうぎゅうに詰め込んだら土の中に埋めて発酵させる。頃合いになったら掘り起こして、発酵してドロドロになった海鳥の中身をすすって食べるんだって。絵面が怖すぎるよね。
どうかな?これでみんなも次の水族館デートが楽しみになってきたと思う!
知識を披露して格の違いを見せつけてやろう!
【アクセス】
「葱屋平吉」
住所:愛知県名古屋市中区錦2丁目13−26
電話:052-222-4166
営業時間:11時30分~14時00分 18時00分~0時00分 日曜定休
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